先日は講演会でお世話になりました。
受付をしていた松村です。
現在3人の子どもたち(6歳、3歳、1歳)と毎日賑やかに過ごしています。未就園児対象の森あそびサークル いっぽの代表もしています。
今回伊勢さんの話を伺って、印象に残った言葉が「正しいものは正しいときに来る」、そして褒めたり叱ったりするのではなく、することは「情緒の共有だけ」の2つでした。
6歳の長女がこの頃、本当に些細なことで泣いたり、怒ったりしています。後々自分で「嘘泣きしちゃった〜!」と笑って話すこともあるくらい、本人もあえてそうしている雰囲気があります。
一般にいう「わざと」感が強くて私もなかなか正面から受け入れることができませんでした。
ですが、一見後戻りしたようなこの娘の言動も よくよく考えてみれば起こって当然のことだと、講演を聞いて実感しました。
娘はまもなく卒園し、入学します。
いつもマイペースで自分の遊びにとことん集中する子で、今もそれは変わらないのですが、それでも不安がないわけがない。
今娘は漠然とした不安を抱えていて、その感情を出しているところ。不安だから安心したい。
「正しいものは正しいときに来る」
正にそうだと思いました。
一見わざと嘘泣きをしているような娘の姿も
娘にとって必要なことだからそうやって放出しているんだ。
これは「わざと」でも「嘘」でもない。
本当の娘の姿なんだな。
そう感じられたとき、娘のその不安を真正面から受け入れられたような気がしました。
娘は今も変わらず不安定になりますが、娘も私の変化を感じたのか、安心して抱っこされている気がします。
子育ての中だけでなく、私の人生も
「正しいものは正しいときに来る」ものばかりで、
このご縁も今の私にとても必要なご縁だったんだなと実感しました。
小さい子たちとの慌ただしい日々の中、見落としそうだったことに気づかせてもらった講演会でした。
思いのほか長くなってしまったので、2つめの言葉について感じたアレコレはまたの機会に。笑
志賀さんより「先陣切ってコメントして!」との連絡があり、ズパーーーッと切った次第です。笑
みなさんこの後もどうぞよろしくお願いします!