2021年6月9日(水)〜10日(木)平日作業隊活動生き物調査報告
野鳥の繁殖期の調査を10日に前夜にガの撮影をしました。
快晴の天気だったので、蛾の方は期待をしていませんでした。
ところが、なんと120種以上ものガが出現。
そのうち30種近くが森の学校では初出の種類で合計約780種となり、当面の800種まであと少しです。
さすがに、どの種が初めての出会いか分からず、1、2枚しか写真を撮らなかったものもあり残念。
野鳥ではカラ類は静かで、子育てが終わった感じ。早くも混群が見られました。
ツバメが例年どおりに幼鳥を引き連れて森の学校の電線に止まっています。
カッコウの声が遠くに、ホトトギスもやってきて夏らしくなりました。
調査時には出なかったクロツグミが昼頃少し鳴きました。
午前中、ビオトープ周りの草刈り、ロさんも気になる場所を2時間余り草刈りしました。
ロさんが仕込んだラッキョウ漬けを少しもらって帰りました。
一昨年の物ですが、まだガリガリしておいしく森の学校名物です。
写真は
本州では最大のガ、シンジュサン
SF映画の飛行体のようなフトオビホソバスズメ
毛むくじゃらのアオバシャチホコ
ハチかと思ったら、ベッコウガガンボ
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