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yamanaka

認定NPO法人西中国山地自然史研究会へインターンに行ってまいりました!

更新日:2021年1月6日

6月28日(日)と8月28日(金)は

「認定NPO法人西中国山地自然史研究会」へインターンに行ってまいりました!


西中国山地自然史研究会さんは、環境保全・環境教育・里山文化の継承・生物の多様性などの観点から西中国山地の豊かな自然環境を保全する活動などをしている認定NPO法人です。ひろしま自然学校と関連する分野が多く、勉強になるところがたくさんあります。

実際に西中国のスタッフの方々についていきながら、仕事内容を見るだけではなく体験させていただいたり、西中国山地の豊かな自然へ連れて行ったりしてくださいました。


そんな活動の中、個人的に興味がそそられる話があったのでここに書かせていただきます。芸北の自然のすごさ、雲月山の植物に関することです。


広島県と島根県の狭間にある雲月山には植物が約330種ほどいるという説明があり、僕はその数が多いのか少ないのかわからなかったんです。でも、広島県全体で見てみると約2500種いるとの話を聞いて、、ということは、雲月山にいる植物は広島県全体の約7分の1も生育していることになり、これはとても衝撃的なことでした。保全の観点で見ると、雲月山という広島県全体で考えると狭い範内の自然を保全することで、これだけの種が守られるということなんです。


雲月山では、山焼きをしており、山焼き後に育つ植物も多くいます。燃やしたら植物死んじゃうと考えてしまいますが、逆にあたり一帯が燃え更地になることで育つ植物もいるんですね。


散策は少ししかできませんでしたが、雲月山の自然に触れることができ、充実した時間でした。




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