今日は、1日野外料理！
特別ゲストに来ていただきました！
杉本拓史さん（野趣 拓 主人）
石岡慎吾さん（悠然いしおか 主人）のお二人！
午前中は、食材調達とイノシシのうり坊解体！
2グループに分かれて活動です。
食材調達チームは、
森や畑に出かけて山菜や野菜とり。
セリ、山椒、ウド、トマト、ピーマン、ししとう、なす、十六ささげ、オクラ・・・
いろいろな食材が揃いました！
足りない材料は、どんぐり村で調達！
イノシシチームは、
うり坊をさばくところから。
子どもたちにとっては、とても貴重な体験。
ゲストの言葉を一生懸命聞きながらみんなで協力してさばいていました。
そして、午後一番は、味噌づくり。
前回の長期キャンプで作った味噌があり、料理ではそれを味付けに使いました。
そして中学生3人は、その時参加者だった子どもたち。
みんなで「なつかし〜！」「え、なんて書いてある？」と楽しそうに話していました。
その会話を聞いていて、スタッフはなんだか嬉しい気持ちになりました。
今回作った味噌を来年の長期キャンプの子どもたちが食べる。
そんなサイクルができたらいいな、と思います！
味噌づくりのあとは、また2グループに分かれて料理づくり。
メニューは、
＊きゅうりとツルムラサキの和え物とみょうがの和え物
＊ソウメンウリの酢の物
＊ゴリの甘露煮
＊夏野菜の揚げ浸し
＊うり坊の肉じゃが
＊トマトのみそ汁
＊羽釜ごはん
＊豆ごはん でした。
子どもたちは、料理中に味付けや調理法などを聞き、
「帰ったらお母さんに教えるんだ」と意気込んでいる子や
「僕、揚げ物の弟子になった！」とずーっと揚げ物（揚げ浸し）のところに付いている子、
味見を何回もしている子など、様々でしたが、みんな楽しく過ごしていました。
そして夕食。
子どもたちは、いつも増しておかわりをしていました☆
特にイノシシの頭についていたお肉は大人気！
スタッフが平等に分配しました。
丸1日子どもたちの遊びの提案はなしで活動をする日は初めてでしたが、野外料理に夢中になっている子も多く、ゲストもいたので、新鮮な雰囲気で1日を終えました。
もう遊びの提案ができるのは、明日1日と最終日の2,3時間。
最後の日も近づき、10日間あっという間に過ぎそうです。
子どもたちの中でも
「あと4日くらいはおりたい！」
「また来年も来たい！」という声も聞こえ、とても嬉しくなりました。
今までの長期キャンプとは、また違ったキャンプに挑戦でしたが、
子どもたちが思いっきり楽しんでやりたいことを実現できていたら嬉しいです。
明日は子ども発案の
「こぞって運動会」が開催されるそうで、どんな運動会になるのか楽しみです ♪
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