2021年4月8日（木）平日作業隊活動報告
参加者：8名
直射日光のある薄曇りで先週より少し寒いくらいでした。
それでも、森の学校の導入路のしだれ桜が満開で、いい景色です。
今年植えたばかりの小さな花桃４本も、それぞれ２０輪くらいが満開です。
【活動内容】
・枯松処理
・手鎌で道沿いの笹の整理
・木工クラフトの台づくり
堤防東の公道側の松林の中の枯れ木処理で、５本倒しました。
白骨と化した松がまだ数本あるのですが、朽ちてどこへ倒れるか分からないので
放置することにしました。
雪で倒れたハリエンジュ。
木目がきれいで硬く匂いもよいので、
小刀で鉛筆削り体験などの台にするため輪切りにしました。
野生ではアセビの白い花や
ウリカエデの紫色の芽と小枝が
印象的でした。
若いウリハダカエデは木肌が緑なのに、和の雰囲気のある紫色です。
春先のかわいいアブ、ビロードツリアブのホバリング飛行が見られます。
アシブトハナアブも陽だまりにでてきました。
アブは後翅が退化して翅が２枚なのが、ハチとの違いです。