2021年4月22日(木)平日作業隊活動報告
参加者:7名
春真っただ中です。
カスミザクラやウワミズザクラが満開です。
センダイムシクイ、ヤブサメ、ヒガラ、サシバ、キビタキ、サンショウクイ、コジュケイなどが囀りました。
【活動内容】
・道沿いの倒木などのチェック
・さくらの落下している小木や枝の片付け
よく利用される散策路の枯損木の処理が終わったので、利用頻度の少ない尾根道などの通路を歩いてみました。
腕の太さくらいの小木や枝が落下しているのをかなり片付けました。
驚いたのは、小屋から万代池を見た先にある尾根筋です。
ほとんどすべてのコナラがカシノナガキクイムシに取りつかれて芽吹いていないことです。
いわゆるナラ枯れの木を伐倒、焼却で拡散防止を防ぐのはもう無理です。
シイタケの榾木(ほだぎ)に利用するか、炭でも作ってみるか、そのままにしておいてカミキリムシやキツツキを喜ばせるか・・・。
とりあえずシイタケ菌が少し余っていたので、1本だけ倒して榾木を確保しました。
ギンメッキゴミグモが成長して大きくなっています。
よく見ると、腹が長くお尻が細くなっているクマダギンナガゴミグモもいるようです
似たものではギンメッキゴミグモ、クマダギンナガゴミグモ、ギンナガゴミグモの順に腹部が長くなります。
お腹の前方が少しとがったサガオニグモはいろいろな模様があります。
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