日本でいちばん小さい野鳥といえば、キクイタダキ。ユーラシア大陸に広く分布し、国内でも北海道や本州の中部以北では繁殖しているようですが、広島では冬鳥です。寒い冬を暖かい西日本で過ごすので今が観察時です。
しかし、針葉樹にいる虫類が好きなようで、森の学校ではいつも下から見上げるしかないので、写真のような状態です。
23日から冬鳥調査を開始しましたが、このときに珍しくも松の木の中ほどの幹で採食しているキクイタダキに出会えました。
暗い林内で、動きの速いキクイタダキとあって、ぶれの多い写真になってしまいました。でも頭上の黄色い模様がはっきり確認できました。菊の花びらを頭に頂いているからキクイタダキというのがよくわかりました。
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