みなさん、こんにちは!広島文教大学の石川です。
2月18日(金)は雪がたくさん積もっていて、5日に来た時よりも積もっているように感じました。とてもいい天気だったので、地面に積もった雪に太陽の光が当たっているところはキラキラ光っていてとても綺麗でした。
今回も前回と同様に敷地内を散策しました。万代池は凍っている部分もあったのですがその上に雪がうっすら積もっていました。鴨が池を泳いでいたので、今回は生き物の足跡をみつけられるかもしれないと思いました。
歩いているといろいろな種類の鳥の鳴き声が聞こえてきました。木の枝から鳥が飛びたったり、風が吹くと雪が落ちてきて大変でした。
そして、今回は動物の足跡を見つけることができました。1つは鳥の足跡で、もう1つは3つの凹みがあったので猪か鹿かなとおもいました。
木の幹にハート型に見える雪がありました。
自然にこの形になったことに驚いたとともに、どのような過程でハート型に積もるのかが気になりました。
また、雪の影響で木の枝が地面と平行になっているものも何本か見つけました。
アーチみたいで面白かったです。
今回も雪が積もっていたので、次に来るときは雪が少なくなって歩きやすくなっているといいなと思いました。
今回は北広島町に住んでいる方にもお話を伺いました。
私は「30年後に住みたいまち」をテーマに政策を考えています。
さっそく「過疎化が進む日本で田舎は今後、存続していけるのか?」という話題に。
「田舎のよさが分かる人に住んでほしい。この場所を大事にする人が住めば、守っていこうとするから田舎は無くならないのではないのか?」という回答をいただきました。
私が考えていた政策では過疎化を解消させるためにはとりあえず人が住むことが大事!と考えていました。ですが、その場所の良さを理解してくれる人が来ないと、住んでも長続きせずに元の土地に帰ってしまうかもしれないということに気付きました。
また、田舎での子育てについても伺いました。
「現代のお母さんは子育てではなく働くことが中心になっている。」という回答をいただきました。
バタバタせず、ゆったりとした子育てができるのが田舎での子育ての1つの魅力だと思います。
私は子どもがいる訳ではないですが、田舎での子育てにすごく魅力を感じました!
田舎で子育てをしていると1人だけでなく、2人3人と子どもを育てたくなるそうです。田舎で子育てというのは、少子化の解決の糸口になるかもしれません。
「30年後に住みたいまち」というテーマから、ところどころ話が脱線しながらの笑いの絶えない3時間でした。
お話を伺っていく中で、やりたいことや夢をたくさん語ってくださいました。実現できるか出来ないかではなく、夢を語り合える環境があるというのは人をキラキラ輝かせると感じました。私もいつまでも夢を持ち続ける大人になりたいです。
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