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  • 執筆者の写真hanamura

インターン日記 〜2日目〜

更新日:2022年2月18日

みなさん、こんにちは!広島文教大学の石川です。

2月12日(土)にプレイリーダー養成ユースキャンプのオンライン研修会に参加しました。


今回はひろしま自然学校の立地や事業内容の説明、自己紹介、五感を生かした自然体験の方法を紹介した動画、体験活動の意義と対象者理解について学習しました。


今回は心に残った話を2つ紹介します。

みなさんは、明日 目が見えなくなるとしたら何を見ようとするでしょうか?

研修内でヘレン・ケラーの詩を聞く機会がありました。

詩の中で、散歩から帰ってきた友だちにヘレン・ケラーは「何か面白かったことはないか」と訪ねます。

目が見える友だちは「特に無かった」と答え、

ヘレン・ケラーはその答えに対して「自分なら…」と続けます。


目が見えるからこそ、人は必要な情報と不必要な情報を瞬時に判断していると聞いたことがあります。

不必要と捨てた情報こそ必要なものだったのかもしれないと思うとすごく勿体なく感じます。

自分の大切なものを考え直すとても良い機会になりました。


また、直接体験の必要性についても学習しました。

自分が飼っている犬のポチと絶滅危惧種のツキノワグマ。みなさんはどちらの死が悲しいでしょうか?

今まで家族として接してきたポチの死の方が何倍も悲しいと思います。

デューイの教育論によると、直接体験は80%、教える試みは90%心に残るそうです。

指導する側はただ教えるだけでなく、参加者の意見を引き出したりして、記憶に残るように支援を心がける必要があると学びました。

実際に経験したことは何年も記憶に残ります。

たくさん経験をさせてあげられる指導者になりたいと思いました。

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