ヒョウモンチョウの仲間は表から見ても、どれもよく似ていて区別がしにくい。森の学校にはウラギン、オオウラギン、ウラギンスジ、オオウラギンスジ、ミドリ、メスグロ(末尾のヒョウモン省略)を確認している。このヒョウモンは雄で性標という灰色の太い筋が、1本見える。1本というのが他のとは少し違う。
裏面を見ると茶色と灰色に曇っていて後翅の前縁に白い班が一つ。
クモガタヒョウモン!
森の学校で初確認でした。6月8日に撮影して、今頃整理。21日にも撮影できていた。今どきヒメジョオンがよく咲いてベニシジミが吸蜜しているが、そっちの方は茎も花も細くて泊心地がよくないのか、もっぱらノアザミに止まっています。
ヒョウモンの仲間は数は多くはないが種類は結構出てきます。目立つチョウだけに、今が観察どき、双眼鏡を持って出るとよいと思います。
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