森の学校広島では生物調査をしていましたが、環境省の「モニタリングサイト1000里地調査]
(日本自然保護協会受託)が開始されると同時に、この調査に参加しています。植物、ほ乳類、カヤネズミ、鳥類、チョウ、ホタルを実施中です。
6月10日は早朝2回コースを回り、鳥類の繁殖調査。鳥のさえずりはこの季節やや低調、すでに巣立ちしている鳥も多いようです。キビタキのさえずりが少なくなりました。
昼のチョウ類の調査では、アサマイチモンジが撮影でき、森の学校ではちょうど50種のチョウが記録できたことになります。その他ダイミョウセセリがツル植物に産卵している場面も見ることができました。クロヒカゲやコチャバネセセリ、ウラギンヒョウモンが増えてきました。
■早朝日光浴をするアサマイチモンジ
■産卵中のダイミョウセセリ これだと葉の表面に産み付けとなるがいいのだろうか。
■アザミに花を吸蜜するウラギンヒョウモン
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