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  • 執筆者の写真hanamura

森の学校『平日作業隊』

◯実施日:2019年7月25日(木)

◯天 候:晴れたり曇ったり ◯参加者:7人 ◯報告者:六重部篤志

 大暑 桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ:桐の実が生り始める)の候 例年よりかなり遅れての梅雨明けとなりました。先週末からの雨で万代池の水位も上がり満杯となりました。何処の巣箱で巣だったのかブッポウソウの親子が池の周囲を賑やかに飛び回っていました。

 今日の作業は、椅子の脚部塗装、アースエデュケーションハウスの左側入り口の庇に柱取り付け・鎧張りのための胴縁張り、彼方此方と沢山縄張りした場所の草刈りでした。

 これまでの雨で林床が湿ったので、あちこちに目を見張るようなキノコが出現。いずれも毒や食毒不明ばかりです。真上から、真横から、引き抜いて根元から傘の裏と写真を撮って、図鑑と見比べますが中々同定できないものも多々あります。食・毒の判定は「一度食べてみれば判る」とは言いますが、とてもそんな勇気はありません。

 遊歩道脇の林床には、葉の陰でひっそりとヤブコウジが白い花を咲いています。秋には真っ赤に熟します。





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