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  • 執筆者の写真hanamura

森の学校『平日作業隊』

◯実施日:2019年7月4日(木)

◯天 候:晴れたり曇ったり ◯参加者:8人 ◯報告者:六重部篤志

 夏至 半夏生(はんげしょうず:烏柄杓が生える)の候 カラスビシャクはサトイモ科の多年草でろうきん森の学校では県道からの入り口付近の草むらにたくさん生えていますが僅か20cmくらいの草丈なので注意して見ないと見られません。

 先週は本格的な梅雨入りを思わせる雨でしたが、あれ以来、梅雨前線は南に下がったままで、九州南部に大雨を降らせていますが、広島県では降っていません。

 ということで、カラッと晴れとは言いがたい天候のもと、今日の作業は、アースエデュケーション・ラボ入り口に庇の取り付け、先日の一斉草刈りの片付け(遊歩道沿いの刈り草の撤去)、あちこちの草刈りなどでした。

 ビオトープ近くの湿地では、オオバギボウシやコバギボウシが、堰堤ではコマツナギが咲き始めました。堰堤フェンス手前の斜面では、梅雨期の花、アジサイやガクアジサイが満開です。来週にはノリウツギやイヌザンショウ、オミナエシなどが咲き始めるでしょう。

 また来週から、あちこちに張ったロープの内側の草刈りに精を出します。

        アジサイ                 ガクアジサイ

       コバギボウシ

      カラスビシャク


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