◯実施日:2019年5月30日(木)
◯天 候:晴れ
◯参加者:8人
◯報告者:六重部篤志
小満 紅花栄(べにばなさかう : 紅花が盛んに咲く)の候 アフリカ(エチオピア)原産の古代帰化植物が七十二候に登場するのも?
ことしは春先にタムシバの花は少なかったものの、マルバアオダモ、サワフタギ、ウツギ、エゴノキの白い花が異常に多かった、またツブラジイの黄金色の花、こんなにもこの木があったのかとびっくりです。加えて、今はノイバラが満開、マタタビの葉も白くなってきました(花期に白くなり花が終わるとまた緑色に戻る)。春先は黄色い花が多く、初
夏になると白い花が多くなります。ろうきん森の学校でも、ノイバラやミヤコイバラが咲き始めました。真夏になるとキキョウやウツボグサ、ツユクサなど青(紫)が多くなるように思います。県道沿いでは、オオキンケイギク(帰化植物)の黄色い花が咲いています。この植物は外来生物法で栽培、譲渡、運搬などが禁止されている特定外来生物に指定されていますが、草刈りのときに故意に残したりして大繁殖しています。段々と森の学校近くまで迫ってきています。
今日の作業は、アースエデュケーションラボの外壁張りの準備等と草刈りでした。アースエデュケーションラボの建設は、スピードダウン?したようにも。
来週からは、月末に行われる一斉草刈りに備えてのロープ張始めなければ。
オオキンケイギク
ノイバラ
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