◯実施日:2020年03月12日(木)
◯天 候:晴れ
◯参加者:9人
◯報告者:六重部篤志
啓蟄 桃始笑(ももはじめてさく:桃の花が咲き始める)の候
万代池の堰堤フェンス近くのカワヅザクラ(河津桜)の蕾が大きく膨らみ、数輪の開花が見られました。太田川沿いでは既に一週間前から開花していましたが、標高400mのろうきん森の学校では来週頃がやっと満開になるでしょう。
今日の作業は、作業小屋下の枯れた松の伐採。池のすぐ近くで足場が悪く、地上から2mくらいのところから二股になっており、ちょっと厄介な代物です。根元に足場を組んで、一本ずつ切り倒しました。池の方に大きく傾いていましたので、当然に池ぼちゃ。
草刈り班は、池の奥の湿地の枯草や笹刈り。どうにか例年並みに綺麗になりました。でもこれから暖かくなると何事も無かったかのように繁ってくるでしょう。
ヒノキ林の林床でバイカオウレンが満開、駐車場斜面のサンシュユが今年初めて花をつけました。梅とともに昨年「来年花を付けなかったら切るぞ」と脅しておいたのが効いたのでしょう。県道沿いの草むらではオオイヌノフグリやヒメナズナ(いずれも帰化植物)が春の日差しを浴びて花ビラをいっぱいに広げていました。
Comments