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執筆者の写真hanamura

森の学校『平日作業隊』

更新日:2021年1月6日

◯実施日:2020年04月2日(木)

◯天 候:曇り

◯参加者:6人

◯報告者:六重部篤志


 雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす:遠くで雷の声がし始める)の候

 各地で桜が満開になりましたが、新型コロナの影響で見てくれる人も少なく、寂しい春爛漫の今日この頃です。ろうきん森の学校のソメイヨシノは数輪の開花が見られ、やっと「開花宣言」です。来週には満開になるでしょう。


 今日の作業は、工作班は作業小屋下のソメイヨシノ近くの枯れ松の伐採。池の縁にある松で昨年枯死したものです。ここ数年池のふち近くの松枯れが進んでいます。松くい虫の影響か、松の根元が池の水で洗われて枯死したものなのか?です。その他班は遊歩道沿いの林下の落ち枝集めなど。


 作業小屋周辺では、オキナグサが咲き始めました。環境省・広島県の絶滅危惧㈼類に指定されているキンポウゲ科の草本です。暗赤紫色の花をややうつむいて咲く、明るい草原などに生えますが、近年、草刈りなどをしなくなったため、非常に減少している希少な植物です。




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