◯実施日:2020年04月09日(木)
◯天 候:晴れ
◯参加者:9人
◯報告者:六重部篤志
清明 鴻雁北(こうがんきたへかえる:雁が北へ渡っていく)の候
万代池もマガモやコガモがいなくなり、カルカモやカイツブリだけになりました。先週から開花が始まったソメイヨシノは満開になりました。ヤエベニシダレなどは5分咲きといったところです。
今日の作業は、工作班は、第三テントサイトづくりの最終段階。床に足場板を張り、防腐剤を縫って遂に完成です。その他班は、イノシシに掘りたくられて凸凹になった駐車場斜面、このままではこれからの草刈りが困難なので、捲れた芝を戻して目土を入れて修復。午後は池奥のカザグルマ群生地や湿地周辺に杭を打ってロープで囲む作業。
遊歩道沿いでは、ショウジョウバカマ、コタチツボスミレ、シハイスミレ、シュンランが春の日差しを浴びて咲いています。
午後3時過ぎ、帰り際にGITの倉庫を過ぎたところで突然に山側から1羽の雉(♂)が飛び出してきました。急ブレーキで事なきを得たのですが、雉は何事も無かったかのように悠然と… 車には恐怖感が無いのでしょうか? しばらくは見ていたのですが、カメラを出して撮影するに十分な時間がありました。そののち笹藪に入っていきました。朝には、車の前を雌の雉が悠然と横切ったのがいたとか! 近くの草むらに巣作りをしているかも。
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