10月23日(土) 年に一度の森の学校フェスティバルを開催しました!
コロナ渦なので、昨年から一般公募はできておらず、少人数での開催となりました。
そんな中今年は、約80名の方に参加していただきました。
森の学校フェスティバルでは、里山を感じたり里山で楽しむ体験プログラムがいくつもあります。
カヌー、ツリークライミング、アースウォーク、石窯ピザづくり体験、様々な木工クラフト、絵手紙体験、丸太切り競争など。
その他にも“森の写真展”や“森の博物館”、“森のお散歩コース”などもあります。
今年の森の博物館は、昨年に引き続き鳥の巣箱の展示がされていました!
巣箱の展示だけでなく、鳥のクイズや、シマフクロウの巣箱に入れる体験ができるようにもなっていました。
また、地元の方に来ていただき、
里山市場でさつまいもや里芋、大根、
ほうれん草等を売っていただきました☆
採れたての新鮮野菜は
あっという間に売れていきます。
今年はパン販売も!
実は、今回のピザづくり体験やきたひろパン研究会で講師をしてくださる方は、山口県の周南市でパン屋さんをされています。
国産小麦“せときらら”を石窯で。食パン、クリームパン、あんぱん、チーズパン、ウインナーパン、りんごパン・・・たくさんの種類が並んでいました!
そして、今年から藍染体験が新しく仲間入り!
藍染は、森の学校のある豊平地域の方々が藍を育てるところから頑張っておられます。
折り方や付ける物によって模様が変わってくる藍染。
それぞれが色々考え、個性あふれる作品ができていました!
実は、残念ながらいつも開催している“森のふれあいコンサート”は中止となりました。
お昼の時間にコンサートがあると、会場の雰囲気もまた変わり、ワクワク楽しい気持ちになりますが、少し寂しいですね。いつかコンサートがまたできるような環境になればいいなと思います。
雨の多い時期で毎年ヒヤヒヤしますが、今年は天気に恵まれました。
風の冷たい時間もありましたが、日向にいるととても気持ちの良い1日となりました。
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