10月10日(日)に “里山くらぶ~森の巻~”を開催しました。
9月の1泊2日の会は、緊急事態宣言中だったのでやむなく中止。
久しぶりに里山くらぶの子どもたちが森の学校にやってきました!
午前中は、みんなで森に出かけ、五感で自然を感じる体験をしました。
見たり、触ったり、匂ったり・・・
森はすっかり秋の森。
くりやどんぐり、まつぼっくり、いろんな木の実を拾ったり、
いろんな形の葉っぱを拾って名札にはさんだり
午後からは自由遊び。
・森のおさんぽ&葉っぱのスタンプ
・釣り
・虫とり
・おにごっこ
葉っぱのスタンプ
ステキな作品がたくさん!
葉っぱに色をつけて押したら葉っぱの形がスタンプできるよと始めたのですが、
子どもたちの発想はどんどん広がります。
葉っぱを紙において上からスタンプ台で“ポンポンポンポン”とすると葉っぱが白抜きに。
そして葉っぱが風鈴や花火になったり、春夏秋冬のテーマで作品を作っていく子も。
釣りチームは、
えさづくりから。今日はたまたま冷蔵庫にあった焼き肉のタレと小麦粉で。
するとなんと!コイが1匹釣れました!!!子どもたちは大興奮!
ここで魚を捕まえたのを私も初めて見ました。
虫とりチームは、
バッタやコオロギ、カマキリ・・・・たくさん捕まえて虫かごへ。
カマキリはペットのように体に引っ付け戯れていました。
途中虫とりからエビ捕りに変更していました。
後半は、みんなでおにごっこ。
ほぼ全員が参加し、山の中をかけまわります。
鬼は3人。
私が子どもの頃は、鬼になりたいと立候補する子はあまりいなかったように思いますが、
鬼になりたい子が結構たくさんいて驚きました。
足に自信のある子が鬼に立候補しているのかな?
そして、子どもたちはやりながらルールを作っていっていました。
1クール終わるごとに次は範囲をこうしよう、あそこは危ないからなしにしよう、
見張りはずっとつくのはなしにしよう・・・
遊びを作っていく姿はとても活き活きしているように感じます。
みんなと楽しく遊ぶためにはどうしたらいいかを考えて、話して、一緒に遊ぶ。
そんなことが当たり前にできる子どもたちの遊び場、その環境を一緒に作ってくれる大学生の経験の場になればと思います。
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