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執筆者の写真hanamura

里山くらぶ〜虫の巻〜

更新日:2022年2月6日

7月17日(土)に “里山くらぶ~虫の巻~”を開催しました。


鳥の回に続き、第2回は“虫の巻”!

午前中は、虫と触れ合う時間。虫に詳しいゲストと一緒に森に出かけます。

今回のゲストは、いつも森の学校でも生き物の調査等をしている方で、自然学校の理事でもある大丸さん。

子どもたちは自己紹介等をした後、今日は虫取り網と虫かごを持って森に出かけました。

 

バッタ、トンボ、セミ、キマワリ・・・

子どもたちはどんどん見つけていきます。

けれど、動くものは取るのが難しい。手慣れている子もいましたが、みんな捕るのに必死!

見つけた生き物は、小さいカップに入れて観察します。


セミの抜け殻が木にたくさんついており、それをずっと集めている子もいました。

子どもたちは生き物を見つける目がすごい!

ほんとよく見つけるなーと感心しました。


午後からは自由遊び。

 ・秘密基地づくり

 ・虫とり

 ・筏づくり



  秘密基地づくり

前回に引き続き「やりたい!」と上がってきました。ですが今回は少人数。


また前回とは違い、作るより道具を使って遊ぶ方にすぐにシフトしていました。


最終的には”カエルの家を作る”という目標に変更!


カエルに名前をつけて、必死に家を作る様子は、とてもほっこりしました。

そしてカエルを「お母さんに見せたい」と言う男の子。これはお母さんもきっと喜びます。


  虫とり

午前中の活動に引き続き虫とりへ!

本当に大好きですね。


放っておくといつまでも生き物を追いかけていそうです(笑)


そして、虫だけでなくカエルも大好き!

たくさん捕って観察していました。

絵を書いている子も。

大きいカエルは飛び出るようで、フタに石を置いていました。


リピーターの子は、どこに何があるのか何ができるのかがわかってきた様子。


問題があってもいつの間にか自分たちで解決しており、工夫しながら過ごしていました。




  筏づくり

前回のリベンジです!

リピーターの子を中心に再チャレンジ!


「いくみん軍手ある?板ある?テープはある?・・・」


構想があるのか、欲しい物をどんどん聞いてきます。


完成した筏は今回は万代池に浮かべてみました!

確かに前回よりは頑丈で浮力がある感じ!まだまだ改良しがいがありそうです。


後半は、みんなでかくれんぼ。

外から見ていると途中からかくれんぼなのか鬼ごっこなのかわからない遊びになっていましたが、広いところを使って思いっきり走り回っていました。

わー!きゃー!来たー!と色んな声が響き渡っており、とても楽しそうでした。


1年生から6年生まで一緒に遊んでいる姿を見ると、自分の小さい頃を思い出します。

田舎出身で、近くに同級生の女の子もいなかったので、いつも近所のみんなで集まって遊んでいました。

そんな風景をふと思い出し、懐かしい気持ちになりました。

来ている子どもたちにも大人になって、この楽しかった時間をふと思い出してもらえると嬉しいなと思います。



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