top of page

!卵をとるな

  • 執筆者の写真: hanamura
    hanamura
  • 2014年5月18日
  • 読了時間: 2分

アカマツ林からサシバの声がすれど姿は見えない。 何度も「ピックイー、ピックイー」と繰り返す。 林から飛び出してきたのがハシブトガラス。 口にくわえているのは卵。

卵をくわえたカラスを追っかけてきたのは・・・ カケス。 写真は追っかけた後の帰りのものですが。

このことから推理すると、 「カケスの巣が襲われカケスはサシバの鳴き声をまねしたに違いない、タカの声でカラスを威嚇して追い払おうとしたに違いない。なんともすごいシーンに立ち会ったものだ」 と思いました。

しかし、カケスの卵にしてはカラスがくちばしに挟んでいる卵は大きいですね。 二度目にカラスがやってきたとき、今度は声もなくサシバが飛び立ちました。

なんたる早合点だったこと、サシバがいるではありませんか。 カケスの物まねにしては、あまりにもサシバそのものの声だったわけです。 それでは、カケスはなんでここにいたのか。 「カラスが持ち去った卵はサシバの卵。カケスは自分も横取りを狙っていたのに先にカラスがもっていっしまった。頭来てカラスを追いかけた」

生態系の上位に属する鷹のサシバも、カラスどもには要注意です。 それにしても最近、生息数が減っているというサシバの卵を盗らないでほしいものです。


#森の学校 #ひろしま自然学校 #自然学校 #自然日誌 #サシバ #ハシブトガラス #カラス #鳥の戦い #卵 #カケス #生態系 #野鳥 #里山の生き物

Comments


access

© 2020 by 特定非営利活動法人ひろしま自然学校

広島県山県郡北広島町今吉田1197

bottom of page